運動時の発汗による不快感などを防ぎさらに通気性にも優れています
お店で売られているサッカーユニフォームの素材は、エアロクールは、ポリエステル100%の機能性に優れた素材で、繊維の断面に4つのクローバー状の溝を持たせることによって表面積を拡げ、水分を素早く吸収し、拡散させることによって、優れた吸汗速乾性を実現しているんです。
運動時の発汗による不快感や吸収した水分によって体を冷やすことなどを防ぎ、さらに通気性にも優れていますので、不必要な体温上昇を解消して、常時爽快な着心地を維持することができ、また、繰り返し洗濯しても効果が継続しますので、スポーツウェアに適した機能性素材といえます。
では、エアクロールを使用した生地について、ピーキューは、高品質なユニフォーム全般に使用され、ハニカムは、ゴールキーパーのシャツやリバーシブルユニフォームなどに使用されていて、エアロクール・ティーアールは、吸汗速乾性に優れており、トレーニングウェア用に開発された生地になります。
ポリエステル100%ではない生地について、2way(ツーウェイ)は、インナースパッツに使用されている伸縮性に優れたポリエステル・ナイロンの混紡素材です。
ストッキングにはナイロン、ポリエステル、綿アクリル、ポリウレタンの混紡素材を使用しています。
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サッカーのユニフォームを洗濯する場合、サッカーのユニフォームに限ったことではありませんが、背番号が付いたユニホームというものは洗濯にナーバスになる物なんです。
まず、洗濯機に入れる直前に、ユニフォームを裏返しにして、ネットに入れるようにし、洗剤や洗濯機の強さなどもなるべく弱い物が良いです。
ユニホームのみで洗濯をする機会はなかなか少ないと思いますので、背番号に何かが直接当たる状況はできるだけ避けましょう。
また、乾燥機はユニフォームによくありませんので、裏返しにして、陰干しにするのがいいですので、日干しは色が褪せてしまうので注意が必要です。
アイロンがけの際はなるべく裏から当てるようにしてください。
また、表からの場合は、必ず、あて布(日本手拭いでOK)で、あて布をしませんと、背番号だけでなく、ユニフォームの生地を傷めてしまいます。
生地には表と裏があって、表の生地(特にポリエステル)はきれいではありますが、熱に弱いので要注意です。
フロッキーの場合、何度も洗濯すると剥がれることがありますが、心配は不要で背番号の裏の糊は死んでしまっているわけではないんです。
その場合は、あて布を行ってできるだけ短時間高圧のアイロンをあて、張り直してください。
サッカーのユニフォーム購入でこんなトラブルが実際にあったそうで、「タイで買ったサッカーユニフォームが、税関で偽物だって言われて没収されたよ。そんなこと知らなかったし、安かったんで友達に20枚ぐらい買ったんだよ。何とかならないもんかな」と、熱狂的なサッカーファンの友人から電話で相談があったそうです。
仕事でタイを訪れたこの友人は、偶然露天にてサッカーユニフォームが販売されているのを目にし、偽物も多いとは聞いていたが、ここで売られているものは公式タグも付いているし、しっかりした布地の製品で、ビニール包装もしっかりされているし、問題はないと思ったのだとか。
このケースですが、まず手元に戻ることはありませんし、偽物を日本に持ち込むことができないからです。
新聞やニュースで、税関で差し押さえられた偽物のユニフォームが公開されていましたが、これらはかなり精巧に作られたものが多いんです。
これらは素人には分かりにくくても、税関職員は特徴を知っていますので、すぐに偽物だと見破ってしまうのでしょう。
偽物を大量に日本に持ち帰ってしまうと最悪逮捕されることもありますので、しっかりとしたお店で購入しましょう。
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